トランクルームと言うと、海沿いの倉庫街など、ビジネスでの利用を考えるものですが、個人向けのトランクルームについても大きな進化を遂げています。デリケートなものでも劣化させずに保管することができるようになりました。ロッカー型や部屋型など、個人のニーズを満たす形態が登場しています。

良好な保存環境が維持されています

個人向けのトランクルームは、多くは都市部にビルを構えた形で営業しています。ビル全体で空調を徹底的に管理しており、湿気や温度変化によるダメージを少なくしています。清掃についても行き届いており、館内にはチリ一つ落ちていません。
トランクルームで保管する物には、木製品や衣類、楽器など、長期間保管することで劣化しやすいものもあります。これまではトランクルームで保管するのに適さないと考えられてきましたが、数年間経過しても問題なく保管できます。利用した時には、久しぶりに中身を見ても埃が全く付いていないことに驚くでしょう。会社によって利用することが出来ないものがいくつか決められていますが、デリケートなものでも便利に保管できます。

ニーズに応じたスペースを展開

トランクルームでは、大きなコインロッカーのような形をしたものや、最大3畳ほどの、部屋タイプのものが用意されています。部屋タイプは天井が非常に高く、長い物でも立てて保管することができます。長期間引っ越しをしないでいると、自室の中に物が増えていきますが、整理のために広い部屋に引っ越しをするのはコストの点で賢明ではありません。そこでトランクルームを利用すると、しばらく使わない物を自室から出すことができ、生活スペースを有効に使えます。不要なものをきっちり処分するのがベストではありますが、トランクルームを上手く利用すると容易に整理ができます。必要になったときも24時間営業していますので、急ぎの場合でも問題ありません。

料金の安さや細かなサービスも魅力です

トランクルームの使用料金は決して高いものではありません。ロッカー型では月額4000円ほど、部屋タイプは広さによって差がありますが、1万円~2万5千円ほどで利用できます。会社によっては最初に敷金が必要になりますが、普通に使用していれば退去時にはきっちり返還されます。
入り口の手前に駐車スペースが整えられており、台車の貸し出しを行っていますので、大きい荷物でも問題なく入庫することができます。また入館カードの使用や防犯カメラの設置など、館内のセキュリティも万全であり、夜中の利用でも不安はありません。
アウトドアを趣味にしている方や、最近荷物が増えてきたと思う方は、トランクルームの利用を考えることが、生活スペースを確保するための一つの解決策になります。